こんにちは、ひすまる(@Hys22978629)です。
投資をしていると、たくさんの証券会社・銀行の口座などを持っていて
それぞれにどれだけ入金されているのか管理に悩むことはありませんか?
そこで資産管理アプリを使うと悩みは無用に!
「おかねのコンパス for TT」という資産管理アプリをご存じでしょうか?
ここでは私が使っている資産管理アプリ「おかねのコンパス for TT」を紹介します。

・おかねのコンパスってどんなアプリ?
・マネーフォワードとどっちがいい?
・使い勝手は?
・どんなメリットがあるの?
こんな疑問点にお答え!
・おかねのコンパスとはどんなアプリ?
・おかねのコンパスでできること
・おかねのコンパスのメリットデメリット
かる~くおかねのコンパスとはどんなアプリなのか、使って感じたメリットやデメリットはどうなのかを書いていきますので、ぜひご一読くださいませ。
目次
おかねのコンパスとは?
おかねのコンパスは資産管理を目的にした無料の資産管理アプリです。
日本最大級の資産管理ツールを提供している、株式会社マネーフォワードと東海東京証券が共同開発をしています。
複数の口座残高を一括で管理でき、何件登録しても無料で使えます。

無料で使えるのに、無制限に口座登録できるのはうれしいですよね。
おかねのコンパスの運営母体は?
商号 | 株式会社 マネーコンパス・ジャパン(Money Compass Japan Co., Ltd.) |
設立 | 2019年(令和元年)7月8日 |
資本金 | 3億円 |
事業内容 | 資産管理プラットフォームアプリ、おかねのコンパス、そなえるコンパスの企画 ・開発・運営、インターネットを利用した各種情報提供サービス |
沿革 | 2019年7月東海東京フィナンシャル・ホールディングスの出資により資産管理プラットフォーム準備株式会社を設立 2019年9月商号を株式会社 マネーコンパス・ジャパンに変更 2020年1月22日東海東京証券 おかねのコンパス for TT をリリース |
(おかねのコンパス公式より)
おかねのコンパスはマネーフォワードと東海東京証券の共同開発であり、機能面ではマネーフォワードのアプリがベースとなっているため、ほぼ同じです。
後述する、現金の手入力の有無と収支の区分が違う程度です。
おかねのコンパスの対応金融機関
おかねのコンパスで連携できる金融機関は、証券口座・銀行口座だけでなくカード・マイル・年金など日本最大級に対応しています。
連携することで、アプリひとつでこれらの情報を一括管理ができます。
おかねのコンパスでできること
おかねのコンパスでは、「わかる」「ふやす」「そなえる」の3分割で資産を管理していく画面となっています。
1.わかる:資産・負債等の状況が家計簿や円グラフでわかる
2.ふやす:東海東京証券、THEO+東海東京証券、トラノコで資産運用してふやす
3.そなえる:ねんきんネットやiDeCo講座、保険と連携して将来にそなえる
※保険の情報と連携するには、「そなえるコンパス」との連携が必要になります。
それでは実際に使用している画面を見ていただきましょう。
1.資産・負債等の状況が家計簿、円グラフで「わかる」

「わかる」タブ
資産状況や負債状況が、銀行・証券・カード会社別にわかります。
・証券口座
・電子マネー
・仮想通貨
・FX
・クレジットカード
・ポイント、マイル
・通販
・入出金
2.THEO+東海東京証券、トラノコ等で資産運用して「ふやす」

「ふやす」タブ
「ふやす」タブでは、他のサービスと連携して資産運用し、増やします。
表示される対象サービスは以下の通りです。
・東海東京証券
・THEO+ 東海東京証券
・トラノコ
3.年金状況を把握して将来に「そなえる」

「そなえる」タブ
ねんきんネットや確定拠出年金と連携できます。
また、ねんきん定期便を撮影すると将来もらえる年金額の試算もできます。
おかねのコンパスを使ってみて感じるメリットデメリット
私は現在、年払いの有料版マネーフォワードをメインに使っていました。
ちょっとでも『おかねのコンパス』に興味を持ってくださった方なら恐らく
『おかねのコンパス』と『マネーフォワード』比較するとどうよ!?
ということが知りたいのではないでしょうか。

おかねのコンパスのメリット4つ
1.無料なのに機能制限が無い
おかねのコンパスでは、無料でも機能制限が一切ありません。
マネーフォワードでは無料だと連携できる口座は10件までです。
利用している口座が10以上ある方にはおかねのコンパスがオススメですね。

2.一目で収支状況が分かる

この通り、おかねのコンパスではいつ、どこで、何にいくら使ったのかが分かりやすいです。
特に自分で、日々の収支がある程度把握できていればすぐに思い出せる表記ですね。

3.総資産の内訳のグラフ表示ができる

マネーフォワードでは有料版のみで見られる資産内訳のグラフも、おかねのコンパスでは無料で見ることができます。
4.期間固定ポイントの期限が分かる

おかねのコンパスでは、上の画像の通り楽天ポイント(期間限定)の期限もわかります。
「通販」タグから、「楽天(my Rakuten)」を登録するだけ!
こちらもマネーフォワードでは有料版のみの対応です。
おかねのコンパスのデメリット3つ
1.現金の記録ができない
財布の中の現金の記録ができない、これは最大のデメリットかもしれません。
日頃の支出は現金が多いよ!
という方にとっては不便に感じるかと思います。

・現金支出の管理はできません。
2.振替の項目が無い
複数の口座を持っている方は例えば
メインの銀行口座から証券会社の口座へ入金する
なんてこともよくするのではないでしょうか。
マネーフォワードではこういった場合、「支出」ではなく「振替」という項目で処理されるのですが、おかねのコンパスは口座からいったん出たものは全て「支出」となります。
・支出の「計算対象に入れる」のチェックを外して対処しましょう
3.仕分け項目の編集ができない
マネーフォワードでは食費や日用品といった大きな区分に加え
その中で食料品、外食といった中区分、更に任意の区分を追加することができます。
一方おかねのコンパスでは、マネーフォワードでの大区分での収支設定のみが可能です。
全く支障はありませんでした。

おかねのコンパスはこんな人にオススメ
おかねのコンパスはどんな人にオススメなのか?
以下のいずれかに該当する人にオススメです。
・無料で連携無制限に使いたい人
・パッと見で収支の確認をしたい人
・日常の買い物はキャッシュレスで現金をほとんど使わない人
おかねのコンパスは無料でありながらも、とても利用価値の高いサービスです。
無料で、パッと見の収支確認ができればOK!であれば本当にオススメできるアプリです。

実際に使ってみて、自分で無理なく記録できるようであれば上手な支出管理、資産運用も夢物語ではなくなります。
自分に合ったサービスを見つけていきましょう。
実際に使ってみたいと思った方、以下からダウンロードできます↓↓
